学生さんなどは前期の試験も終わると実家に帰省されたりしてしばらくの間お部屋を留守にする方も多いのではないでしょうか。当社の入居者様で過去にあった失敗談をいくつか紹介させていただきますので、「人の振り見て我が振り直せ」ではないですが、参考にして気を付けていただければと思います ①電気代を節約しようと思い一旦 電気の契約を解約した 1月半ほど帰ってこないので、基本料金がもったいないと考え、電気の契約をいったん解約して帰ったそうです。これ自体はなるほどと感心したのですが…。 冷蔵庫の中を処分せずに電気を止めたため、帰ってくると、冷凍庫、冷蔵庫のものが腐ってコバエが大量に発生していたそうです。自分では無理と思って当社に相談があり、害虫駆除などする業者さんを紹介しました。掃除をして使えるようになったのですが、一度汚くなったところを見ているので、食べ物を入れることに抵抗があり、その冷蔵庫は処分して新しく買い替えたそうです。 電気を止めなくても、帰省前には冷蔵庫のものをちゃんと食べきるか処分したほうが良いと思います。 ②窓を閉め忘れて、開けたまま帰省してまった 一週間ほどして帰ってくると、いつもは温室のように暑くなっているのにあまりあつくないな、変だなと思ってよく見ると窓が開いており、床が雨が多少降り込んだようで乾いて跡が残っていたそうです。空き巣かと思ったのですが、よく考えると窓を開けたまま、家を出ていたそうです。このときは期間も短く、雨も量が大したことなかったので、お掃除ですんだのですが、雨の量によっては階下への雨漏りを起こしたり、また床が傷んで補修が必要になるなど大変なことになる可能性があります。 実際に、当社の管理物件で昔、台風の時に窓を開けたまま外出した人がいて、アパートの屋根が飛んでしまったことがあります(まぁ台風の時に窓を開けていたら部屋にいても屋根は飛びますが…)。 少しのあいたでも空き巣等の被害にあうことも考えられます、まして帰省なと長く部屋をあけるときは、いつもに増して戸締りの確認をお願いします。 ③目覚まし用のタイマーセットしていた音楽を切るのを忘れて帰省した 昔はコンポ、ラジカセ(それ自体を知らないかも入れませんが)などで音楽を聴く方が多かったのでよくありましたが、今はスマホで音楽を聴き、目覚ましも時計ではなくスマホを使う方が多いのでほとんどなくなりまし