入居中 注意していただきたいこと ①座椅子について
桜が咲いていますね、4月になりましたね。春の引っ越しシーズンもひと段落、初めて一人暮らしをされる方も多いと思います。そこで、入居中に注意していただきたいことを、思いつくままに、これから数回に分けて発信したいと考えております
まず第1回目は 「座椅子」について お話ししたいと思います。
現在は ほとんどは洋室になっており和室はかなり少なくなっています。特に一人暮らしの方の場合、ダイニングセットをおくことはほとんどないと思いますし、ソファーもお部屋の広さによっておかないほうが使いやすい事が多いともいます。
そのような場合、床に座っての生活が主体になります、ラグなどを引いて座ったりするようになると思いますが、座椅子を使う方もいると思います。
結論からいうとできれば座椅子の使用はご遠慮いただきたいというのが本音です。
昔私も自宅で座椅子を使っていたのですが、いつの間にか、座椅子の中にある金属のヒンジの部分がフローリンをへこましてしまい、小さなへこみがたくさんでき 床が凸凹になってしまいました。ヒンジは座椅子の中にある、背もたれの角度を変える金具です、背もたれ固定のものでも中に金属の骨的なものがあると、体重がかかって床がへこみます。ぱっと見はわかりにくいのですが、斜めから見ると光の角度で床がへこんでいるのがわかりますよ。
落とし傷などでしたら補修ができる(結構高いですけど)のですが、表面だけですが範囲が広くなるため、補修業者さんも補修できない、やりにくいので無理やりやっても時間がかかるため張替と変わらないかそれより高くなるかも、とのことで張替を勧められます。
わたしの場合は自宅なので、費用が掛かりすぎるのでそのままで我慢して使っていますが、賃貸で借りている場合は、そうはいきません、補修費を請求されます。
今はビーズクッションとか おしゃれでいいものがありますので、座椅子以外のものを使っていただくと助かります。できれば、使用をご遠慮いただきたいのですが、どうしても、何が何でも使いたい という場合は必ず、ヒンジの部分に布で巻いた板を引くなどして、床にダメージを与えないようにしてください、よろしくお願します。
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