入居中に注意していただきたいこと③扉や壁にシールを貼らない
部屋の扉や壁にシールやステッカーなどを貼る方がいます。自分好みにお部屋を変えたいのはわかりますが、後々、入居者ご自身が困ることにもなりかねません。
結論から言うと シールやステッカーを扉や壁に貼るのはご遠慮いただきたいです。
扉の表面も剝がれてしまいます
実際、部屋の間仕切りの扉に「応接室」とかの100均で売っているプレート貼っていて、退去の時にはがしたら扉の表面もはがれてしまいました。結果、扉の張替代を払っていただくことになってしまいました。貼るときは軽い気持ちで貼るみたいですが、いいことはなにもありません、やめましょう。
今の建具は表面にシートが貼ってあるものなので、シールなりステッカーなりを貼ってはがすとその部分がはがれます。はがれると部分補修はできないので全面張替になりますので補修代は高いです。
また、玄関扉にステッカーを貼って、はがそうとして、剝がれなかったので熱湯をかけ扉の色がムラになってしまった方もいます。
さらに、キッチンパネル(流し台の前のつるつるの壁)に調理器具を吊るそうと思ってフックを貼り付け、はがすときにパネルの表面が剥がれてしまった方もいます。
結構、ちゃんと剥がれない上に、さらに扉や壁などの補修工事が必要になりますのでシールやステッカーや、両面テープで張り付けるフックなどはできればご遠慮ください。
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