お部屋の24時間換気できていますか?
梅雨の時期になりました。湿気が多くなり、カビなどが発生しやすくなりますが、その対策としてお部屋の換気が大事になります。 湿気がこもりやすいマンションタイプは、多くのお部屋に24時間換気システムが設置されていますが、きちんと使用できていますか? ネットで24時間換気と検索すると詳しく(法律のところから)紹介しているページがたくさんありますのでなぜ必要かなど興味のある方は検索してみてください。 当社としては、お部屋の維持管理、また入居者の方が快適に過ごしていただくためにぜひというか必ずやってほしいと考えております。 実際、お風呂やお部屋のなどのカビ対策にもとても効果があると実際に感じております。またお部屋のにおい付きも軽減されると思います。 ここではお部屋の管理会社として注意していただきたい点をいくつかご紹介させていただきます。 ①換気扇と勘違いしていてお風呂を使うとき以外スイッチを「切」にしている。 お風呂の換気扇のところが24時間換気になっているお部屋がほとんどなのですが、ただのお風呂の換気扇と勘違いして入り切りしている方がいます。 24時間ずっと「入」でお願いします。「切」ってはダメです。 切ったら24時間換気できません。 ちなみに24時間換気ではないお風呂でもお風呂が乾くまで換気扇は止めては絶対だめです。入っているときだけつけている人がいますが、それはダメです。 逆にお風呂入っているときだけ切ってお風呂出てからまたつけるならOKです。(冬寒いですもんね。) 多くのお風呂は窓がありませんので湿気が残ったまま換気扇を止めると「温かい」「湿度高」でカビ菌天国になってしまいます。 お風呂の換気扇は常時 「入」でお願いします ②給気口を開けていない。 給気口を開けてますか?とお伺いすると、そもそも「給気口」ってなに?という方結構多いです。 お部屋の壁などについている丸や四角のものです。蓋がついているものが多いですが、古いものは穴だったり、窓のサッシについているものもあります。 開け方も押すと開くもの(押とかPUSHとか書いてあります)や引っ張るもの、回すもの(→OPENとか書いてあります)わかりにくい場合はお問い合わせください。 給気口を写真で紹介します 四角のタイプ これは押すと蓋が飛びだして給気口が開きます これは丸のタイプ 引